新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」が、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

2023年5月18日(木)夜9時からの放送では、新型コロナウイルスが5類に移行し、企業でも「飲み会」や「会食」の制限を撤廃する動きが広まっていることに着目。お酒を酌み交わす機会が増える中、“飲みニケーション”は必要なのか?を考えた。

番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「仕事の時は『“失点”しないようにしなきゃ』ってずっと考えているので、飲み会では失点できることに喜びを感じる。記憶が曖昧になったり、恐ろしくハッピーになったりして失点しても、許されるところが飲み会の魅力。どれだけスベってもいいし、最高ですよね!」と目を輝かせた。一方で、相方の兼近大樹は「僕にとって、飲み会は意味のない会。何かの結果に繋がったことがないし、お酒よりもジュースの方がうめぇ。参加する時は、“得点”するための準備の場だと割り切っている。飲み会中に、シュートを決めた人や、失点している人を研究してる」とクールにコメント。全く異なる価値観を持つEXITの2人に対し、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナウンサーは「2人で一緒に飲み会に行かない方がいい?」と問いかけると、兼近は「正反対だからこそ、一緒に行った方が良いことがある」と応じ、りんたろー。は「兼近が飲み会の途中で急に帰ってしまった時に、僕がその場のフォローをするようにしている」と告白。兼近は「僕はどんな時でも、日付が変わったら帰るようにしている。僕が帰った後も、りんたろー。は朝までずっと失点してるんだろうな…と思いながら(笑)」と話し、笑いを誘った。

また、のんべえ代表で、この日も二日酔い状態で登場したロックバンド・PK shampooのヤマトパンクスは「ライブの後には必ず打ち上げがあって、そこで共演者と親交を深める文化がある。音楽だけでは相手のことが分からないので、そこでたくさんお酒を飲み、自分の存在を知らしめてやろうって思っている」と、飲み会が持つ魅力をコメント。一方で、現役保育士のてぃ先生は「僕は『この飲み会に行って良かったな』と思ったことがないし、そもそも、お酒を飲まないと距離が縮まらない関係なんて、なくしてしまえ!と思う。だから、基本的には行かないし、飲み会を開催している人に近寄らないようにしてる」と持論を展開。すると、ヤマトパンクスは「近寄っちゃおうかな」とニヤリ。さらに、お酒ジャーナリストのゲストが「若い世代はお酒を飲まなくなっている印象を受けるが、その裏で野心を持っている人はすごく飲んでいる」と話すと、てぃ先生は「飲まない人にだって、野心がある人はいっぱいいます!」と反論。これをヤマトパンクスが「いないですよ、そんな人は」と一蹴し、大激論に発展した。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。
https://abema.tv/video/title/89-66

◆『ABEMA Prime』
放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
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