29日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、Nintendo Switch用ゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にハマりすぎないようにする方法について語った。

番組冒頭、伊集院は「ゼルダ中毒…、ギリギリ抑えられてるけど、ゼルダ中毒になりそうな勢いで」と話した。

伊集院は前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にハマりすぎた経験があり、同番組でも度々ネタにしていた。

前作プレイ時の様子を伊集院は「前作のときそうだったんだけど、ゼルダの世界を自由に動き回れるじゃん。仕事してても、『早くあそこに行きたい』ってなってるし。で、行ったら最後、戻ってこない訳」と話し、「もはやゼルダの世界に自分は住んでて、たまにテレビやラジオの仕事に行く感じっていうか、俺自体は主人公のリンクで、『たまに伊集院もやんないと』っていう(笑)」と自身がリンクであるという錯覚まで起こしたと明かし、笑いを誘った。

しかし、それではいけないと今回は思ったようで伊集院は「今回は本当にもう1日2時間…いや、3時間やってる!(笑)」と明かす。しかし、熱中していると時間が破りがちということで「そのときに自分を納得させる。自分を説得する言葉が、『いいの?』って。『そんなに一生懸命、これ以上1日何時間もゼルダやったら、終わっちゃうよ?』って。クリアしちゃうよっていうのを、自分に言い聞かせて」と説明。「『早く終わっちゃう、楽しみがなくなっちゃうから』っていうんでやめて。かろうじて、“伊集院がたまにリンクになる”っていう状態を保ってるわけ」と明かしたのだった。