俳優コンミョン、映画「市民ドクヒ」のスチール公開…ビッシング（振り込め詐欺）組織に監禁されSOS

映画「市民ドクヒ」のコンミョンのSOS情報提供スチール3種が公開されました。

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映画「市民ドクヒ」は、ビッシング（振り込め詐欺）にあった平凡な市民ドクヒ（ラ・ミラン）に詐欺を働いた組織員ジェミン（コンミョン）から、救助要請がきて広がる痛快な追跡劇です。

今回公開された“SOS情報提供”スチールには、平凡な市民ドクヒに詐欺を働いた組織員ジェミンが、ビッシング組織の本拠地から脱出を試みる姿が収められています。

ジェミンは、組織に監禁されて詐欺に加担するしかない、苦境におちいった青年です。 公開されたスチールでも、命をかけて脱出を試みる姿からやっと手に入れた携帯電話をのぞいて見て考えこんでいる姿が、活躍に対する期待を呼び起こします。

何より「市民ドクヒ」は、どんどん緻密になる手法で多くの市民を泣かせているビッシングを素材にしているけれど、素材に接近する方式で、これまでの犯罪映画とは違う痛快さを予告しています。 その方式は、詐欺の被害者と加害者が特別な同盟を結ぶことになるということです。

劇中、ビッシング組織員ソン代理こと、ドクヒにSOSを送って結局自身が詐欺を働いた被害者と同盟を結ぶことになるジェミン役のコンミョンは、「シナリオ自体がとても新鮮でおもしろくて、今までの犯罪映画とは違うように感じられました。 スカッとするサイダーのような場面に、新鮮な魅力を感じて映画に必ず参加したかった」と、伝えました。

一方、映画「市民ドクヒ」は、韓国で1月24日公開されます。