俳優イ・ビョンホンが犬との撮影ビハインドを語りました。

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2月17日、ソウル・ワンシムリCGVにて開かれた、映画「シングルライダー」のマスコミ試写会に参加したイ・ビョンホン。彼はインタビューに対し「新人の時にドラマで犬と共演したことがあった。それ以降初めてだ。とても大変だった」と告白しました。

「犬はしっかり教育を受けたと聞いて期待していた。だから、おすわり、立て、などを言ってみたがピクリとも動かなかった」と語りました。

オーストラリアで育てられた犬だから英語で言わないといけないかと思いついた彼は英語でも言ってみたものの全然言うことを聞かなかったといいます。

イ・ビョンホンは続けて「オーストラリアでは犬が50分演技すると10分休ませないといけない決まりがある。あとで知ったことだが、そんなにギャラが高い犬ではなかったようだ」と述べ、笑いを誘いました。

アン・ソヒもまた犬のために苦労したといいます。犬がアン・ソヒを見るたびに吠えたといいます。イ・ビョンホンは「アン・ソヒが犬に威嚇されていたと語りました。

映画「シングルライダー」は証券会社の支店長をつとめる一家の家長(イ・ビョンホン)が不正債権事件以降家族を探してオーストラリアに消え、そこから明かされる衝撃的な真実を描いた作品です。アン・ソヒはワーキングホリデーでオーストラリアを訪問する女性を演じています。明日2月22日より公開される期待作です。