映画「ボゴタ:ラストチャンスの地(原題)」が、ソン・ジュンギイ・ヒジュンクォン・ヘヒョの3人の三角関係が繰り広げられます。

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韓国で31日に公開される映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、韓国通貨危機直後、新しい希望を抱いて地球の反対側のコロンビア・ボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)が、ボゴタ韓人社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画です。

12日、配給会社のPLUSM ENTERTAINMENTが公開したスチールには、遠くから見ると仲の良い同胞のように見えるが、その中身はクモの巣のように複雑に絡み合っている彼らの多層的な姿が収められており、注目を集めています。

まず、人生の最後の希望をつかむためにボゴタに来たクッキは、成功のバロメーターであるパク兵長の信頼を得るために奮闘します。 パク兵長も彼の粘り強さを認めるが、彼を完全に信じられないような警戒のまなざし、2人の関係についての好奇心を増幅させます。 どんなことでも命がけでやり遂げるクッキに目をつけたスヨンは、彼に危険な提案をします。クッキに好意的な態度を見せるスヨンの姿は、彼にどんな下心が隠されているのか、今後の展開を期待させます。

また、密輸市場の実権者であるパク兵長とナンバー2のスヨンは、時には人なつっこい笑顔を見せながら、時にはお互いを警戒する対照的な姿で、緊迫した緊張感を漂わせます。 クッキをめぐって、異なる神経戦を繰り広げる3人の関係、そしてその中でクッキの選択がどのような結果を生むのか、予測不可能なサスペンスで劇的な楽しさを提供します。

さらに、スヨンと対立する小さなパク社長(パク・ジファン)、スヨンの後輩でクッキを牽制するジェウン(チョ・ヒョンチョル)、ボゴタに適応できず、果てしなく壊れていくクッキの父ギョンテ(キム・ジョンス)まで、それぞれの欲望と目標によって絡み合う人物たちの緊張感あふれる物語は、映画の面白さをさらに豊かにする予定です。 このように信念と疑惑の間、一歩先も見えない人物の争いと彼らの物語は、年末年始の観客を魅了することになりそうです。

映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、韓国で12月31日公開予定です。