ガールズグループ「Secret」のメンバー、チョン・ハナが本名で活動をするようになった理由を公開しました。

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チョン・ハナは最近、bntとグラビア撮影を行い、同時にインタビューにも答えました。

以前は、“ジンガー”という芸名で活動をしていたチョン・ハナ。彼女はインタビューの中でこれまでの空白期間についての話と今後の計画について語りました。

チョン・ハナがジンガーという芸名を捨て、本名で活動するようになった理由はこうでした。2012年冬、「Secret」のメンバーが乗車していた車が転覆する事故に遭い、ひどく負傷をし、病院に入院した時のこと。

チョン・ハナは「病院で記憶を取り戻して、スマートフォンで関連記事を読むことになったのですが、言葉にもできない悪口が多く書かれていた」とし、「悪口の中の、“お前だけがケガしたのが幸いだ”というコメントを見て、大きなショックを受けた」と語りました。

「その時、“ジンガー”自体が作られたイメージだったという考えを抱きました。作られた人間だから、私を憎むのだと感じた。長い間悩んだ結果、チョン・ハナとして活動することにした。本当に大きな決定だった。名前を変えるというのは、もう一度新人に戻ることと同じだから」と明かしました。

日ごろ、悪口などが書かれ傷ついたとしても、これも一種の関心と受け止め、すべてのコメントに目を通すというチョン・ハナ。「読んでみると理由がある悪口もあるし、理由のない悪口もある。ただの人身攻撃のための悪口には腹が立ちますが、理由のある悪口には新たに感じさせられる点もある」と、自らの考えを語った彼女。

続けて、芸能人としてもっとも大変な点はどういったものか?という質問を受けた彼女は「言いたいことを全部言うことができない時」と答え、「芸能人だから、言葉に慎重にならないといけないところが少し大変ですが、それは芸能人として愛されている分、受け入れないといけない部分だと考えるので大丈夫です」と語りました。


チョン・ハナは現在、ソロアルバムの準備中にあり、まだ確定したわけではないものの、韓国ではなく、アジア圏でソロデビューする可能性があるといいます。彼女は「ソロとしての姿をお見せした時、恥ずかしくないように努力しているところ、準備期間が長くなってしまっている」とし、「機会があれば、Secretとして活動をしていた日本でもソロステージに立ってみたいです」と目標を語りました。