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グループとしてカムバックを控える彼は、本来の暗めのトーンからピンク色へと髪を染めたこと事の発端となりました。
教養、教育を基本とするEBSという放送局の規定上、奇抜なヘアスタイルはご法度とされていたため、イトゥクは“かつら”を被って番組のMCに立ちました。
しかし、あまりにも不自然な姿に「逆にテレビに集中できない」などといった視聴者の声が集まり、番組サイドは“かつら”ではなく“コック帽”をイトゥクに被せることにしました。
その後、“コック帽”がおしゃれな帽子となり、なんとか彼の髪色を隠そうという努力は伺えたものの、どうしても違和感がぬぐえず、またもや「（何も被らない）本来の髪型のほうが落ち着いて見える」といった声が放送局に寄せられたようです。
これらの声についに放送局も観念(?)したのか、イトゥクはピンク色の髪そのままに番組に登場することになりました。
すると、とても爽やかな印象を与え、イトゥク本来のカッコ良さが引き立っていると、視聴者にも好評のようです♪
・・・今の時代、髪色にまで規定を持つのはやはり難しかったようですね。
