徴兵の義務を終えても、それから数年間は“予備軍”として定期的に訓練を受けなければいけない韓国男児。芸能人であっても例外はなく、人気ラッパーのDinDinも予備軍訓練に行ってきたことを報告しました。

3月12日に自身のSNSを更新したDinDinは「予備軍パワーで耐えよう!というには、とてもしんどい予備軍」というメッセージと共に写真を掲載しました。

公開された写真に写るのは、戦闘服に身を包み、寝転がるDinDinの姿でした。

DinDinは他の予備軍同様に、1万6千ウォンの日当を貰って訓練に参加したと見られています。

彼は「予備軍5年目。終わりが見えない」と挫折にも似たメッセージを添えました。



彼の近況を目にしたファンたちは「こんなにも大変な思いをしても1日に1万6千ウォンしかくれないなんて。どれだけ考えても少ない」、「補償金額の現実性がない」といったコメントを寄せました。


これまで予備軍の日当の少なさには不満が寄せられてきました。その結果、国防部は来る2022年より予備軍訓練の補償金を最低賃金(時給)の水準に合わせた21万ウォンまで引き上げると明かしました。