今年デビュー16年目を迎えた歌手JKキム・ドンウクが23年前に友人を亡くした辛い思いを告白しました。

JKキム・ドンウク の最新ニュースまとめ

先日、JKキム・ドンウクは初となるEPアルバム「The Book of John」を発表しました。

約1年ぶりにリリースされたニューアルバムはJKキム・ドンウクの自伝的なストーリーが込められました。

特に、今回のアルバムのタイトル曲である“Reminder”は若き日に失った友人を思い出しながら作った曲だと明かし、注目を集めています。

この曲は、不慮の事故でこの世を去ってしまった親友のための追悼曲だと伝えられました。

彼は最近受けたインタビューの中でこの友人について「幼い頃からの友人が1996年7月に軍服務中の事故でこの世を去った」、「その時の僕の年齢は20歳だった」と振り返りました。

16歳の頃にカナダへ移住したJKキム・ドンウクは、友人の悲報を聞いて直ちに飛行機で韓国に帰郷したといいます。

彼は「そのことにより、しばらく彷徨っていました」とし、「アルバムを発表するたびにその友人が思い出される」と恋しさをにじませました。

JKキム・ドンウクは「音楽をはじめたきっかけは色々ですが、その友人を失ってから、むしろ自ら心をしっかりと掴むことができるようになった」と、音楽を再開した経緯についても語りました。

そんな彼の思いがたっぷり詰め込まれたニューアルバムにはタイトル曲“Reminder”を含む、全5曲が収録されました。JKキム・ドンウクが自ら作詞、作曲、プロデューシングを行った曲で構成されました。