歌手ヘンリーが所属事務所である「SMエンターテインメント」との専属契約を満了し、独り立ちすることになりました。

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4月30日、歌謡界によるとヘンリーは最近、「SMエンタ」の傘下レーベルである「レーベルSJ」との契約を満了し、個人事務所を設立したことが伝えられました。

歌謡界のとある関係者は「ヘンリーが韓国国内で独立的な会社を立ち上げ、活動を継続していく予定」とし、「これまで中国圏での活動も並行してきて、中国での会社設立も考慮しているようです」と明かしました。

香港出身の父親と台湾出身の母親の間に生まれたカナダ国籍のヘンリーは、クラッシック音楽を学んでいた2006年、カナダで開かれた「SMエンタ」のグローバルオーディションに合格したことで韓国と縁を結びました。

2006年に韓国に入国したヘンリーは「SMエンタ」と専属契約を結び、2008年4月には「SUPER JUNIOR」のユニットである「SUPER JUNIOR-M」のメンバーとしてデビューを果たしました。その後、2013年6月からはソロ歌手としても活動をスタートさせました。

2015年11月、「SMエンタ」の傘下に「SUPER JUNIOR」のレーベルである「レーベルSJ」が誕生すると、こちらに移籍し、ソロ歌手としての活動の領域を広げました。それからは数多くのバラエティ番組に出演し、多彩な才能を発揮しました。