グループ「O2R」のメンバーとして活動したキム・ジェグンが交通事故によりこの世を去りました。享年38。そんな彼は、3年前に妻を癌で失い、愛息を一人で育てていたといいます。

故キム・ジェグンは先月30日午前、仁川で自家用車を運転中に向かってきた貨物車両に衝突し、亡くなりました。

故キム・ジェグンは“アイドル1世代”と呼ばれた時期に「O2R」のメンバーとして一集アルバム「Operation To Ready」でデビューを飾りました。しかし、大きな人気を得ることができず、すぐに解散を迎えてしまったのです。その後彼は、ダンサー、VJに転身し、芸能界とも密接な関係を維持しながら活動を続けてきました。


最近ではSBSバラエティ「百年のお客様」でスタッフ(VJ)として仕事をしていました。「百年のお客様」の関係者もまた、故人を偲んだといいます。

故キム・ジェグンは今から3年前に最愛の妻を亡くしていたこともわかりました。癌闘病中であった彼女は、急性敗血症の合併症によりこの世を去ったといいます。夫婦には6歳(韓国の年齢)の一人息子がおり、現在は故キム・ジェグンのお父さんが面倒を見ているといいます。

故キム・ジェグンの葬地は仁川家族公園昇華園に設けられました。