その巻貝のモニュメントは「清渓川(チョンゲチョン)」というソウル市内に流れる川の入口付近にある「清渓広場(チョンゲクァンジャン)」。
赤と青のストライプでそびえ立つモニュメントには「スプリング」という名前がついていて、その高さは、20メートルほどにもなるそうです。
遠くから見てもすぐに分かりますし、夜にはライトアップもされるようですよ。
ちょうど市内を案内してくれていた韓国の友人から以前は、老朽化が激しかった高速道路で、清渓川の再生を支持する市民たちの願いが叶い、2005年に河川工事などを終え、整備された清渓川が戻ってきたということを教えて頂きました。
観光客も多かったですが、ソウル市民の皆さんも多く広場や川沿いで休まれている様子が多くみられました。
私が訪れた時には、週末でイベントが開催されていましたが、清渓川では春には「燃灯祝祭(ヨンドゥンチュッチェ)」という仏教のイベントや秋には「ソウルランタンフェスティバル」が開催れることで有名だそうです。
特にソウルランタンフェスティバルでは、夜綺麗にライトアップされたランタンが清渓川の上を流れるそうで、とても神秘的で美しいそうです。
今回は、昼間にお邪魔しましたが、次回は綺麗な夜の清渓川も訪れたいと思います。