韓国は日本とほぼ緯度は変わりませんが、大陸にあるので冬の時期の寒さは非常に厳しく、ソウルでも12月の平均気温は1℃台、朝の時間帯は氷点下まで下がります。
現地に住んでいる人から、北海道ほどではないけれど、東北に近い感じというのをよく聞きます。

 しかし、ソウルは海に面しているため比較的暖かい方で内陸部に入っていくともっと温度が下がり、氷点下10℃以下になることもあります。
 寒さ対策は日本と同じでコートにブーツというのが定番ですが、路面が凍結することも多いのでヒールのようなものはおすすめできません。
マフラーや手袋も必須アイテムです。
雪が降ることはあまりなく、降っても少量です。
ただ、11月ごろから雪が降るようになるので、日本に住んでいるよりも早めに冬支度をする人が多いです。

 韓国国内では、防寒対策グッズは種類がとても安く、簡単に手に入ります。
日本にはないようなアイテムもあるのでお土産として使うこともできます。