KBS2で3月から放送が予定されていたドラマ「町の弁護士チョ・ドゥルホ」が盗作疑惑に巻き込まれています。


SBSドラマ局の関係者によると、4日メディア取材で
「2015 SBS脚本公募で当選した『千ウォンの弁護士』と、KBSドラマ『町の弁護士チョ・ドゥルホ』の設定や内容が似ている所がある。KBSドラマ『町の弁護士チョ・ドゥルホ』への盗作が問題になり編成ができなくなった。両方の企画案と台本を照合する内容証明書を見ると、ひどいと思われるほど似ている」
と明かしました。

SBS「千ウォンの弁護士」は、昨年SBS文化財団の脚本公募で、最優秀賞受賞作に選定されたもの。「千ウォンの弁護士」を書いたチェ・スジン脚本家は、「町の弁護士チョ・ドゥルホ」について自分の作品と類似した文章やストーリーがあるとし、盗作の疑惑を主張しています。

これに対しKBS関係者は、「町の弁護士チョ・ドゥルホ」は、4日この盗作疑惑について取材で
「『町の弁護士チョ・ドゥルホ』はウェブ漫画作家hatzling の作品を原作にしているドラマなのに、盗作論争が起きて困惑している。現在hatzlingも驚いている状況だ。何らかの形で事態をまとめるべきだと思う」
とコメントを残しいます。


3月の放送を前にした「町の弁護士チョ・ドゥルホ」。これから製作がどうなるのか注目が集まっています。