Beenzinoは7月2日、自身のSNSライブ放送を通じて「イリネアレコーズ」との専属契約解除に関連した、自身の考えを伝えました。
彼は「イリネアレコーズと(離れることを)論議中であることは確かです」と認めました。しかし「まだ終えた話ではないことが記事を通じて先に出てしまったのは残念です」とも伝えました。
「イリネアレコーズ」は2011年1月に、ラッパーのDok2とThe Quiettが共同代表として設立したヒップホップレーベルです。Beenzinoはこの事務所に過去9年間在籍しました。今年2月にDok2が事務所を離れたのに続き、Beenzinoまでもが新しい変化を予告したのです。
その理由についてBeenzinoは「最近思うことなのですが、もう少し新しい環境と人に会いたいというもの」とし、「より発展したい」と明かしました。Beenzinoは最近、歌手のみならず、アイアップスタジオのアートディレクター活動も並行しているのです。
ファンの人々は「Beenzinoの立場は理解できる。残念だが新しい環境で、より良い音楽と作業をしてくれることを願う」といった応援のメッセージを寄せています。