「AOA」ソリョン＆ジミン、歴史認識問題の意味と韓国に残した課題とは・・・?!

先日、番組内で「AOA」ソリョンとジミンが、韓国独立家の安重根を知らなかったことと、軽い態度を見せたことで問題になりました。

この番組放送後から、「AOA」に対する批判が相次いで所属事務所や本人がSNSで謝罪するまでに至っていました。

そんな中、「AOA」が騒動後初めて公の場に登場。
16日ソウル広津(クァンジン) 区YES24ライブホールで4thミニアルバム「Good Luck」の発売記念ショーケースが開かれAOAメンバーが姿を現しました。

先日、ジミンとソリョンはバラエティ番組で偉人たちの写真を見て名前を当てるミッションを行う過程で、写真を見ても誰だか分からず、冗談をいうような姿を見せて、議論を巻き起こしていました。2人は歴史的な知識不足による軽率さについて、今回直接謝罪を語り涙を見せたりもしていました。


この騒動を聞いて日本人の立場からすると、偉人の名前を知らなかったくらいで、なぜこんなに問題になるだろうかと不思議に思うかもしれませんね。
日本で同じようなことが起きても、おバカキャラだと笑って終わるだけでしょう!!!
しかし、安重根(アン・ジュングン)は日本統治時代に韓国の独立運動を率先していた人物で、韓国では英雄とたたえられています。そんな人物を知らないことは韓国ではもってのほか!!!

そして、今回のAOAの騒動が韓国国内の歴史教育問題に向かって行くことにもなるかもしれませんね。