「BTS（防弾少年団）」「Dynamite」、米ビルボード「ホット100」を6か月連続で占領

2021/02/11 12:31 コメント

「BTS（防弾少年団）」が、アメリカビルボードチャートで驚異的な底力を見せています。
9日（以下、現地時間）、アメリカの音楽専門メディアビルボードが発表した最新チャート（2月13日付）によると、「BTS」のデジタルシングル「Dynamite」は「ビルボードグローバル（米国を除く）」チャートで2位、「ビルボードグローバル200」で3位を記録しました。

「ビルボードグローバル200」と「ビルボードグローバル（米国を除く）」チャートは、世界200以上の国と地域のストリーミングと販売量を集計して順位を発表しており、「Dynamite」は「ビルボードグローバル（米国を除く）」で最新チャートまで22週連続でトップ5にとどまり、最長期間トップ5ランクインという記録を続けています。

また「Dynamite」は、メインシングルチャートである「ホット100」で前週ランキングと同じ46位を維持しており、「デジタルソングセールス」2位、「アダルトコンテンポラリー」17位、「メキシコイングレスエアプレイ」で22位を記録したと発売されて6か月が過ぎたにも、複数のチャートで「グローバルヒットソング」の位相を示しました。

「BTS」のアルバムも多数のビルボードチャートで冷めない人気を持続しました。昨年11月に発売された「BE（Deluxe Edition）」は、メインアルバムチャートである「ビルボード200」で74位にランクした。昨年2月に発売された4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL：7」は157位にランクして50週連続チャートインしました。
「BTS」はまた、「ワールドアルバム」チャートである「BE（Deluxe Edition）」と「MAP OF THE SOUL：7」以外にも、「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」「LOVE YOURSELF承‘Her’」「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」「Skool Luv Affair」「MAP OF THE SOUL：PERSONA」に至る7つのアルバムをランクインさせて人気のほどを知らせました。
「BTS」は19日、アメリカビルボードのシングルチャート「ホット100」1位と、「2021グラミー賞」ノミネートという新しい歴史を同時に作ってきた全世界のファンに報いるという思いを込めて「BE（Essential Edition）」を発売します。