ハリウッドで活動中の女優ぺ・ドゥナが、韓国女優としてのプライドを表しました。

ぺ・ドゥナは6月30日、コンラッドソウルで、ネットフリックスオリジナルシリーズ「センス8」関連のインタビューを受けました。

ぺ・ドゥナはアメリカドラマのインタビューのために、他の外国人俳優と共に韓国を訪れました。韓国でアメリカドラマのインタビューを受けると、彼女は恥ずかしそうに笑いました。



ぺ・ドゥナ以外にもたくさんの俳優がハリウッドで活動しています。イ・ビョンホンを始め、キム・ユンジンなどの俳優・女優がアメリカ映画やドラマに出演し、「ゲムル~漢江の怪物」で有名なポン・ジュンホ監督はNETFLIXと手を組んで映画「オクジャ」を作っています。



現地で韓国人俳優がどんな評価を受けているかという質問に「自画自賛のようですが、韓国人俳優が最高だと思います。なぜかと言うと韓国俳優は本当に一生懸命にやって何かを成し遂げています。作品の中で”私がこれをやり遂げる”と心に決めたら必ずやり遂げます。」と語りました。

「センス8」は強烈な幻覚を体験した後、お互いの精神がつながってしまった、様々な都市にいる8名の人物の物語です。また「センス8」はウォシャウスキー姉弟(姉妹)の初テレビシリーズ演出作で、ソウル以外にもシカゴ、サンフランシスコ、ロンドン、アイルランド、ムンバイ、ベルリン、メキシコ、ナイロビなど全世界有名都市を背景に撮影を行いました。

ぺ・ドゥナは劇中、優れた武術の能力を誇る韓国大企業の重役を演じました。2009年ウォシャウスキー姉弟が演出を務めた「クラウド・アトラス」でソンミ451役を演じ、縁を結んだことをきっかけにドラマに出演することになりました。