いつのまにかデビュー10周年を迎えた俳優パク・ソジュンは、速く走る代わりにしばらく止まって息を整え「うまく休むこと」について考えていると話しました。
パク・ソジュンが、「CHANEL BEAUTY」と「W Korea」と共にしたグラビアとインタビューが公開されました。
パク・ソジュン の最新ニュースまとめ
「今年はデビュー10周年を迎えるが、10年というとまずどんな感情がわくのか」という質問にパク・ソジュンは「『もう10年?』まだしているところを見ると、うまくやっているようだと思う。20代の時は仕事をすることができて、ただひたすら楽しく幸せだったが、今はそれにもっと何かを拡張しないといけないという考えがある。どんなことをしても、それだけうまいというだけで終わりではないと考え始めた」と真摯に答えました。
また、「俳優が有望株からスターになった後は、その重みのために作品を選択する幅がむしろ狭くなったりする。そんな点で、『梨泰院クラス』のパク・セロイは俳優たちがうらやむ魅力的なキラクターであり、演技の経歴としても大きな意味があったと思う」と尋ねると彼は、「インタビューで『ターニングポイントになった作品』をたずねられる場合が頻繁にあるが、私にはすべての作品がターニングポイントだった。ある出演作について、私の考えと周囲の感じ方や客観的な指標が異なる場合がある。数値などに応じてうまくいった作品と比較的そうでない作品を分ける場合が多いが、私には出演したすべての作品は常に前よりも発展できたり、あるいは他の経験をするきっかけを作ってくれた」と作品に対する愛情を語りました。
続いて「デビュー初期にあるトークショーで話した言葉を覚えている。新人時代にオーディションを受けに行くとルックスについて指摘されることが多かったそうだ。それが意外でまだ忘れずにいる」という質問には、「その話をしたときは、すでにデビューしてそのような場所にも出るくらいだったので意外だと感じられたかもしれない。それ以前は、外見に関してよくいろいろ言われた。私がオーディションを受けた役割が、背が高くてモデルのようなビジュアルを要する場合が多かった。当時は、はっきりとした顔を好む傾向があって、私はその時点で資格がなかった。開始して1分もたたないうちにオーディションが終わったこともあった」と過去の苦労を語りました。
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