「BTS(防弾少年団)」SUGAが、ジョングクに対して「本当に才能のある人」と話しました。
SUGAは3月1日、「BTS」の公式V LIVEチャンネルを通じて「髪がとても伸びました」というタイトルで生配信を行いました。
SUGAは2月11日、自らがプロデュースしてジョングクが歌唱したシングル「Stay Alive」を発売した。この曲は、アメリカのビルボードメインシングルチャート「ホット100」の95位にランクインするなど熱い人気を集めました。


SUGAは今回の新曲作業の過程について「ジョングクと一緒にすることになったが、作業はかなり以前からやっていたと思う。発売がいつなのかよく分からず、ただ作っておいた」と回想しました。
続いて「ビートを作ってメロディを書き込んでおいて、発売の日程が決まって歌詞を書き始めた。歌詞をアメリカで書いた。アメリカに到着してLAコンサート前に、飛行機で書いた。ほとんど行ってすぐ翌日録音したと思う」として「歌詞はみんな私が書いた。なんといってもウェブ漫画だからストーリーなどを参考にして3~4話まで見て書いた。漫画のOSTを考えながら書いた」と付け加えました。


歌唱者として活躍したジョングクについても話した。SUGAは、「まずジョングクは歌がほんとにうまくて、特に難しい点がなかったと伝えました。歌を使う時も、バルス(歌い始めの部分)に合わせるとサビでキーが高すぎてしまい、サビに合わせるとバルスが低くなる。行ったり来たりが多い曲だったが、ジョングクが歌がとてもうまいから」と明らかにしました。


SUGAは「ジョングクが録音する時は私がもう少しアメリカに滞在する時だった。ひとりで録音して送ってくれたのはとてもうまかった。ミックスを渡す前までずっと聴きながら編集した。とても気に入って再録音もしないで一気にやった。ジョングクは歌がとても上手だ。本当にたくさんの才能がある」と付け加えました。


「Stay Alive(Prod. SUGA of BTS)」は、人間と犯罪の対決を描いたHYBEのオリジナルストーリー「7FATES:CHAKHO」のOSTだ。夢幻で壮大な雰囲気が特徴のポップバラードジャンルの曲です。
一方、SUGAが属するBTSは、来月10日と12~13日に、ソウル市松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)総合運動場の主競技場で2年5ヶ月ぶりに韓国で単独の対面コンサートを開催する予定です。