「BTS(防弾少年団)」J-HOPEが、指の怪我にも最善を尽くしてくれたジンに感謝を示しました。
「BTS」は4月16日(現地時間)、米国ラスベガスのアレジアント・スタジアムで単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催しました。8日と9日、15日の公演に続く4回目の公演は、Weverseで全世界に生中継されました。


舞台に登場した「BTS」は、ヒット曲「ON」「FIRE」「DOPE」「Blue&Grey」「Black Swan」「血、汗、涙」「FAKE LOVE」「Life Goes On」「Boy With Luv」「Dynamite」「Butter」「Outro : Wings」「Stay」「So What」「IDOL」などのヒット曲を次々と熱唱し、会場の雰囲気を甘く盛り上げました。会場をいっぱいに埋めた5万人の観客も熱く応えてコミュニケーションしました。


3月18日に指を痛めて手術を受けて回復中のジンは、やむを得ずこの日の舞台の一部のパフォーマンスにだけ参加しました。激しい群舞が伴なう舞台では椅子に座って歌唱だけに参加しましたが、できるだけ多くの舞台に合流して舞台とファンARMYに対する愛情を実感させました。
これにJ-HOPEは、エンディングステージで「実際、『BTS』のステージからひとりが抜けるのはとても大きなリスクだ。しかし、健康が優先だから甘受しても健康を選ぶのが僕たちメンバーだ。今回ジン兄さんは本当にとても違っていた。舞台に空きが見えないように最善を尽くしてくれたジン兄さんに、一度大きな拍手と歓声を送っていただければとても感謝する」とジンの労苦をたたえました。


続いて「今回のラスベガス公演は全く空きが見えなかった。兄さんは最高だった」と付け加えました。
これにジンは「どうして顔が赤くなるようなことをいうのか」と恥ずかしがりました。ジンはギブスをしたまま一部のパフォーマンスをこなしました。
ジンは「先ほどJ-HOPEがとてもよく話してくれたが、実際私がチームにたくさん迷惑をかけた。僕たちが7人でひとつのチームとして動くのだから、ほんとにだめなんだが、誤って(指を)傷つけてしまった」と話しました。


するとVは「But no迷惑、Okay?」と励ましました。
ジンは「怪我にもかかわらず、みんなが助けてくれてこんなに良いステージができた。この場を借りてBTSに、うちのチームに感謝だと話したい」と付け加えました。