「BTS(防弾少年団)」のジョングクが、日本で「最も歌がうまいK-POP男子アイドル」の1位に選ばれて'ボーカルキング'であることを証明しました。
日本メディア「nlab.itmedia」は、日本のトレンド情報サイト「ねとらぼ調査隊」で8月8日から8月15日まで「K-POP男子アイドルグループで最も歌が上手だと思う歌手」というテーマでアンケートを実施し、ジョングクが1位を獲得したと伝えました。


「nlab.itmedia」は「ポップソングにぴったりの清涼感ある質感と幅広い音域を自由自在に行き来するボーカルテクニックを持った」とジョングクを絶賛しました。
続いて「ジョングクの歌声は世界各国のミュージシャンやプロデューサーからも高く評価され、アメリカで最も権威ある音楽メディアであるビルボードも絶賛したほど」と伝えました。


また、「大ヒット曲『Dynamite』、『Butter』、『Permission to Dance』をはじめ、グループの曲で担当するパートが多く、ヒットに大きく貢献している」とし、「『歌を歌えるすべての時間に歌った』と言えるほど努力で声を磨き上げたジョングクの今後の活躍が期待される」と話しました。
ジョングクは、デビュー以来BTSのほとんどの曲にバックボーカルとして参加するのはもちろん、約50曲に及ぶ多様なジャンルのカバー曲を公開し、ジャンルを問わず実力派歌手としての力量を見せてきました。


ジョングクの「Falling」のカバー曲は、アメリカの著名な音楽メディアビルボードが選定した「記憶に残るハリースタイルズのカバー曲」のひとつに選ばれました。
アメリカのメディア「koreaboo」は、ジョングクはジャンルによってカメレオンのように声を変化させることができる「ボーカルレジェンド」と賛辞を送ったこともあります。


BTSの「Butter」作曲家ジェナ・アンドリュースは、ビルボードのコラムニストとのインタビューで、「ジョングクは本当に優れていて驚くほどだ。声が素晴らし」などと絶賛しました。
BTSは最近、それぞれソロ活動に突入した中、ジョングクがソロアルバムを発表すると明らかにし、ファンの期待を高めています。