「BTS(防弾少年団)」ジミンが、生まれ持った現代舞踊の実力で賛辞を受けています。
アメリカの韓流メディア「Allkpop」は、「ジミンは完ぺきなダンスとパフォーマンスで好評を得ている。様々なダンスジャンルを専攻して取得したすべての技量をK-POPダンスに融合させる能力が、彼が世界的に認められるようになった力として作用した」として、アメリカのサンディエゴ州立大学舞踊科のオ・ジュヨン教授のインタビューを報道しました。


メディアによると、「K-pop Dance:Fandoming yourself on social media(K-POPダンスを真似しながら自分が自分自身のファンになる)」の著者であるオ教授は「K-POPダンスは現代舞踊のひとつのジャンル」と表現し、 「ジミンの場合、実際に現代舞踊を専攻しているからか、とてもうまく踊る」と評価しました。


中学生時代、当時大人のダンサーたちを抑えてダンスの大会で優勝するほど優れたダンスの実力を駆使したジミンは、わずか1年余りの準備期間を経て釜山芸術高校に全体の首席で入学しました。その後アイドルとしてデビューし、現役ダンサーに劣らない現代舞踊の舞台を披露するなど多くの話題を集めています。
2017年にビルボードはジミンを「現代舞踊の王」と呼び、「常に自分自身のために努力し、自身のキャリアを発展させるために努力する完璧主義者」と紹介し、ソロ曲「Lie」で「歌の劇的なダンスの表現力でボーカルと同様、肉体でメッセージを伝えることでレベルをさらに引き上げた」と絶賛しました。