グループ「BIGBANG」が今年日本の公演市場で、最も多い観客を動員しました。圧倒的な観客動員力を日本でも見せつけています。

日本経済新聞の子会社日経BPが発年行する月刊誌日経エンターテインメントは12月号を通して、歌手別2016年コンサート観客動員ランキングを発表しました。「BIGBANG」は60回の公演で185万9000人を動員し1位となりました。2位のアイドルグループ「嵐」の93万9000人と比べて2倍近い数です。もちろん「BIGBANG」は「嵐」より公演回数がはるかに多いのですが、一回当たりの観客数は「BIGBANG」が3万983人、「嵐」が2万9343人となっています。

毎年各種芸能界スターの人気指数、興行成績を発表する日経エンターテインメントで「BIGBANG」は、昨年観客動員8位、2014年が2位、2013年が5位に入るなど、2013年から毎年上位圏に入っています。

このような成績は日本での海外歌手としては初めてで、4年連続ドームツアーを開催したおかげです。「BIGBANG」は2013年から毎年ドームツアーを行っています。今年も「BIGBANG THE CONCERT:0TO10-THE FINAL-」というタイトルで、11月5日と6日に東京ドームからツアーを開始しました。続いて福岡ヤフードーム、京セラドーム大阪、名古屋ドームなど4つの都市で16回のドーム公演を行います。