シェフNo.1決定戦「CHEF-1グランプリ2023」開催が決定した。
過去2回の大会には日本全国から多くのシェフがエントリーし、「CHEF-1グランプリ」は真剣料理バトルとして多くのシェフが頂点を目指す番組へと成長してきた。
前回大会で数々の課題をクリアーし、優勝したのは北海道代表・大原正雄シェフ。優勝直後からお店には予約が殺到し、さらに今後はアジアへの出店も計画するなど、優勝を機に一気に人生が変わった。「CHEF-1グランプリ」はそんな「食」に人生をささげている人へのリスペクトを胸に、今回も「食」を通じて地域を盛り上げ、日本全国の料理人を応援する!

今回からエントリー方法がリニューアル! さまざまなジャンルの料理人から自由な発想で革命を起こしてもらえるよう、合計8つの料理ジャンルに分かれて応募してもらう。47都道府県の「チャンスをつかみたい!」「夢を叶えたい!」という情熱を持った若き料理人たちのエントリーを募集する! エントリー資格は、プロアマ問わず、年齢40歳未満のシェフ(詳細は下記参照)。

(C)CHEF-1グランプリ 2023

エントリー資格・募集期間
■年齢 40歳未満(1983年8月1日以降生まれ)
■プロアマ・料理ジャンルは問いません(日本在住していること)
■エントリー期間:2022年12月16日(金)~2023年1月31日(火)

12月19日(月)、ヨシモト∞ホールで記者会見が行われ、『M-1グランプリ2022』で2位と大活躍した、さや香(新山、石井)がスペシャルサポーターに就任した。新山は「気持ちは完全に『CHEF-1』に切り替えています」と会場の笑いを誘いつつ、MCの山里亮太からも「さや香にやってほしかったんだから!」と背中を押され、「6月までは『CHEF-1』、そのあと新ネタを作っていきます!」と意気込みを新たにした。

初代王者・下國伸シェフと『CHEF-1グランプリ2022』王者・大原正雄シェフは、共に優勝をきっかけに人生が激変。MCの山里が「こういう料理対決って“食べたいな”と思っても食べられない。でも、(店に行けば)お二人の料理が食べられるんだから、そりゃ行きますよね!」と水を向けると、二人とも、優勝後に自身の店に予約が殺到したことを明かした。

(C)CHEF-1グランプリ 2023

今回から新たに“ジャンル別エントリー制”が導入される。挑戦者は「日本料理」「フレンチ」「イタリアン」といった8ジャンルから、どのジャンルで戦うか選択することが可能に。料理人としてこのルールの印象、さらに戦い方に変化はあるのか。シェフに質問が投げかけられると、2人はこう語りました。「今までは、『フレンチ』と『中華』が戦うといった場合がありましたけど、やっぱりジャンルが違うし、使っているスパイスなども全然違うので、審査する側も相当難しかったと思います。ひょっとすると、勝ち上がるはずだった人が途中で負けてしまうこともあったと思うんです。今回は、同じジャンル同士で戦うことになるので、わかりやすくその道のNo.1が上がってくるんだろうなと思います」(下國シェフ)、「ジャンル別だと、戦い方として手が読める部分があって。例えば『フランス料理』だったらこう表現してくるだろうな、という範疇の中で戦うことになります。そのうえで、最終決戦に行ったとき、かき乱すようなジャンルの方々など、多種多様な方が出てくると思うので、1番を決めるのに(このルールは)いいんじゃないかな
と思います」(大原シェフ)。

今回の審査基準「日本全国の食材の魅力を活かして料理に革命を起こせ!」にちなんで、石井もプライベートで革命を起こしたと新山。「ちょっと前に石井がクルマを買ったんですけど、その買い方が革命的」と紹介すると、石井が「PayPayで買いました」とポツリ。会場を爆笑に巻き込む。石井は「なんかいつもより大きな声の『PayPay♪』でした。男の人の声やったんちゃうかな」とこぼして笑いを増幅させた。

(C)CHEF-1グランプリ 2023

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