俳優・板垣李光人が24日、都内で写真集「20th Anniversary Photobook『Interlude』」の発売記念イベントを行ったことを、各メディアが報じた。
3つのテーマごとに、10代の飾らない素顔や人生の節目となった二十歳の輝かしい瞬間、色気が増していく20代の姿を捉えた1冊。昨年12月から約半年間、3回に分けて撮影したそうで、「長かったようで、あっという間に発売になった。達成感というかうれしい気持ち」と喜んだという。
今年を振り返り、「たくさんいろんな経験をさせていただいて、心身ともに動いた1年だった」。また、今後演じたい役柄は「陰のある役」と答え、「すごくキツいですけど、キツいのが役者としての醍醐味で楽しいところ。ドMな感じなんですが、苦しいのが楽しい」と明かした。
「勢いに乗ってるところで、話題になったフジテレビ系のドラマ『silent』で川口春奈が演じた主人公の弟役を好演。さらに注目を集めることになった。ファンが急増中なので写真集はそれなりに売れることになりそうだ」(芸能記者)
板垣は先ごろ発表された「LINE NEWS AWARDS 2022」ではエンタメ部門 NEXT NEWS賞を受賞。
今月23日から公開中の話題のアニメ映画「かがみの孤城」では声優をつとめている。
来年3月3日に公開予定の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(新城毅彦監督)では、人気グループ・なにわ男子の高橋恭平演じる主人公の恋敵の役を演じる。
「ファン層がかぶることもあり、以前は、板垣の所属事務所の若手俳優たちがジャニーズ勢と共演することはほとんどなかった。しかし、最近はその傾向が変わって来たので、板垣には今後、話題作のオファーが続々と舞い込むことになるだろう」(映画業界関係者)
来年は大きく飛躍しそうだ。
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