9日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が新番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)の告知で驚いたエピソードについて語った。

番組では、9日から始まったハライチのふたりがMCを務める情報バラエティー番組『ぽかぽか』について、自身も月曜レギュラーということで話していた。

伊集院は記念すべき初回放送で驚いたことがあるそうで、「おそらく末永く、フジを代表する長寿番組になると思うんですけど。この『ぽかぽか』が、『最後にお知らせです』なんつって。色んなお知らせあるわけですよ。それこそ、フジの『いいとも』の流れみたいな、ぜひ参加して欲しいみたいな、告知いっぱいある中で、いの一番にアナウンサーさんが告知したのが、『今は3時間ですけど、4月からは2時間になります』って(笑)。それに対して澤部(佑)くんが、『長かったもんね!』だって(笑)」と初回からいきなり岸本理沙アナウンサーが4月からの放送時間短縮を告知したことだと語った。

続けて伊集院は「スタッフも色々考えたんだろうけど、今はもうSNSとかでごちゃごちゃ言われる時代だから。おそらく3か月終わったところで、時間が縮小されると、それがもう予定調和で決まってたことだとしても、何言われるか分かんないじゃん。『評判が悪いからもう早くも短くなったんだ』、みたいなことになるのも嫌だから」とネットの反応などを予想したスタッフの判断だろうと予測した。

さらに、3か月に待っているであろう番組の改変について伊集院は「そうなると、この3か月間で色々試してなくなっていくことがあるわけじゃん? 1回目のテコ入れは間違いなくもう予定されている訳じゃん。そこでいなくなるのだけ嫌なんだよね!」と最初テコ入れで番組降板だけは嫌だと明かしたのだった。