
キッチンにカビが発生すると、掃除がたいへんですね。
カビ取り剤を使うのが苦手な女性も、多いのではないでしょうか?
ここでは、キッチンにカビが発生しにくい環境を作る方法を紹介します。
〇水分や油汚れをこまめに拭き取る
キッチンは、温度や湿度が高くなるのでカビが発生しやすい場所です。
カビの胞子は空気中に漂っていて、水分や油分に付着しやすくなっています。
そのため、水分や油汚れをこまめに拭き取ることによってカビ対策になります。
〇冷蔵庫は中身を出して掃除する
冷蔵庫は、食べ物のカスや汚れがカビの栄養源になります。
カビを予防するには、中身を出して掃除をすることがポイント。
中身をチェックしておくと、食材の整理にもなります。
汚れをすぐに拭きとることで、本格的な掃除が楽になります

〇換気をする
カビ対策には、キッチンの換気をしっかりすることが大切です。
湿度が高くなるのを、予防するためです。
料理中は、水蒸気や熱で湿度が高くなるので必ず換気扇を使用しましょう。
さらに、お天気がいい日は窓を開けて換気をします。
〇シンクや排水溝は重曹やアルコール除菌スプレーで掃除を
シンクや排水溝は、水滴が残ってカビが付着しやすくなります。
そのため、重曹やアルコール除菌スプレーでさっと掃除をしておきましょう。
カビがひどくなった場合、塩素系漂白剤を使用します。

〇まな板のカビ予防
まな板は使用したらすぐに洗って、乾かします。
木製の場合は、時々熱湯を消毒して清潔にしておきましょう。
カビが生えたまな板を使うと、アレルギーの原因になるので注意しましょう。
〇カーテンのカビ予防
キッチンのカーテンは、汚れがついたらすぐに拭き取りましょう。
定期的に洗濯して、色柄物は専用の漂白剤を使用します。
キッチンのカーテンは、部屋のカーテンよりも汚れやすいのが特徴です。
今回は、キッチンにカビが発生しにくい環境を作る方法を紹介しました。
換気をしっかりして、水分や油分がついたらすぐに落としましょう。
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