
転職するときに、志望動機が書けなくて困っていませんか?
今回は、転職で志望動機が書けないときの対処法と書き方のポイントを紹介します。
〇対処法
・自己分析をしよう
自己分析は、自分の好きなことや何に興味を持っているかを振り返ることが大切。
たとえば、スポーツや化学・音楽など趣味に関することでもokです。
そして、自分が得意とする分野を見つけましょう。
・企業をリサーチする
希望する企業のリサーチを行い、それをもとに志望動機を考えましょう。
企業のホームページやsnsを見て、商品やサービス・社風などを確認します。
収集した情報から、企業の強みを見つけること。
そして自分の興味や好きなことと、企業の特徴を比較して共感部分を探します。
・前向きな要素を見つける
今の職場に不満があっても、転職先では前向きな要素を見つけておくことが必要です。
できれば、自分が成長できることを書いておきましょう。

〇書き方のポイント
・結論から書く
志望動機は、結論から書いたほうが相手に伝わりやすいです。
「〇〇の経験を活かしたい」
「自分自身のコミュニケーション能力を活かしたい」
「〇〇に貢献している貴社に魅力を感じました」などです。
・具体例を書く
結論について、考えるようになった具体例を書きます。
実際に体験したことを書くと、説得力があるでしょう。
たとえば、接客業なら
「人との関りを重視してきました」
「チームのパフォーマンス向上に努力してきました」などです。
・スキルの活かし方
自分の経験から、スキルがどのように活かせるか下記のような内容を伝えます。
「お店でお客様との信頼関係を築き、リピーターの獲得に力を入れたいと考えています」
「困っているお客様に対して適切な対応を行い、信頼を築いていきたいです」

〇まとめ
志望動機は、企業のリサーチをしっかり行ってから書くことが大切です。
話した内容が他の企業でも同じことがいえる場合は、プラスになりません。
企業の視点を意識して、志望動機を作成することが成功のポイントです。
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