
食事で色々と気をつけているからなるべくカロリーオーバーしないようにしているという人もいます。
その際になるべく間食しないというルールを作っている人もいるかもしれません。
●我慢するのは身体にも良くない

忙しくて間食する暇がない!という状況ではなく、ちょっと小腹がすいてきているなというようであれば上手に間食した方が良いです。
空腹を我慢しているという状況は身体にとってもストレスがかかっている状況。
ストレスのかかり方によっては自律神経が乱れやすくなり、体調の不調も起きてしまう可能性があります。
●空腹が続くと血糖値にも影響が出てくる
お腹がすいていると感じている時は、体の中で血糖値が低くなっています。
低血糖の状態が続くと脳の働きも悪くなってしまいますし、空腹状態を長く我慢していると、次に食事をした時に血糖値が上がりやすくなってしまう可能性もあるのです。
空腹状態が長く続かないように上手に間食するという選択肢も考えてみましょう。
●間食でのおすすめは何?

間食というとケーキやスナック菓子、菓子パンというイメージがありますが、これらは糖質が高めになるので避けた方が良いでしょう。
間食でおすすめしたいのはたんぱく質や脂質が高めの食品。
たんぱく質や脂質をとる事で空腹感も解消できますし、体に必要となる栄養も摂ることができます。
例えばナッツはビタミン、ミネラルが多く、脂質が多めなので空腹対策には最適な食べ物。
そして乳製品もカルシウムや脂質が多めなのでおすすめです。
チーズやヨーグルトを取り入れるのも良いでしょう。
コンビニなどでホットスナックを食べたいという時におすすめなのがフランクフルトソーセージです。
フランクフルトだとフライと違って衣もついていませんし、シンプルな調理法になります。
たんぱく質、脂質両方とれるので、間食にも最適です。
おしゃぶり昆布や酢昆布といった昆布系のおやつもヘルシーなイメージがありますが、昆布は食べ過ぎると甲状腺の問題が出てくる可能性もあります。
上手に間食を取り入れてみてください。
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