サンダルやミュールで足元を見せる機会が多い夏。
ペディキュアをキレイに塗っておけば、華やかさはもちろんのこと、手入れが行き届いた印象を与えられます。
そこで今回は、ペディキュアの基本の塗り方や上手に仕上げるコツをご紹介。
ぜひ参考にしてくださいね。

〇まずはネイルケア




ペディキュアをキレイに仕上げるには、事前に足の爪をケアすることが大切です。

1.爪やすりを使って爪の形を整える
2.ネイルバッファーで爪の表面の凹凸を整える
3.甘皮をケアする

エメリーボードなどの爪やすりを使って、まずは長さやフォルムを決めましょう。
スクエアオフ(四角に整え、角を少し丸くした形)に整えるのがおすすめ。
短すぎると巻き爪になってしまうこともあるので注意が必要です。

甘皮は、お湯で柔らかくしてからキューティクルプッシャーを使ってやさしく押し上げます。
ガーゼを親指に巻き付けて、爪の上に残ったルーズスキンを除去しましょう。
初心者さんの場合、どこまで甘皮を処理するべきか判断が難しいので決して無理しないように少しずつ行ってくださいね。

〇ペディキュアを塗る




1.エタノールで油分を除去
2.ベースコートを塗る
3.ポリッシュを塗る
4.仕上げにトップコートを塗る

足の指と指は感覚が狭いので、足の指を広げるためにフットセパレーターを使うのがおすすめです。

ネイルの持ちをよくするために、まずはエタノールやプレプライマーを塗布して、爪についている油分を除去しましょう。
そしてベースコートは、薄くムラなく仕上げてくださいね。

ポリッシュは爪の根元から先端に向けて、中央・両サイドの順番で塗るのがポイント。二度塗りすると、ムラや塗り残しが防げます。はみ出た場合は、除光液を浸した綿棒を使ってオフすればOK。

仕上げにトップコートを塗って、強度とツヤ感をアップさせてください。

以上、ペディキュアの基本の塗り方をご紹介しました。
ぜひお気に入りのペディキュアで、サンダルやミュールを思いっきり楽しんでくださいね。


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