
今回は夏に咲く花の花言葉をご紹介します。
花言葉を知ることで、よりその花が特別に感じられるかも。
自宅で飾るときや花束をプレゼントするときのヒントにしてくださいね。
○ひまわり
ひまわりは夏の風物詩のひとつですよね。
花言葉は「憧れ」「私はあなただけを見つめる」「あこがれ」「情熱」など。
太陽神アポロンに恋した少女クリチアが、彼を眺め続けているうちに、とうとうひまわりになってしまったという伝説が由来になっているのだそう。
1本だと一目惚れ、3本だと愛の告白など、本数によっても意味が異なるので、プレゼントするときは、シチュエーションに合わせてみてはいかがでしょうか。
○バラ
バラも初夏が見頃。
赤は「愛情」、白は「尊敬」、ピンクは「温かい心」など、色によって花言葉は異なります。
黄色は「嫉妬」などのネガティブな意味もあるので、注意しましょう。
○ユリ

ユリも色によって意味が変わり、白なら「純潔」、ピンクなら「虚栄心」、黄色なら「陽気」など。
ユリ科のなかでもカサブランカは「祝福」という意味があり、結婚式といったおめでたいシーンに多く選ばれています。
○ハイビスカス
ハイビスカスも夏を代表する花のひとつです。
花言葉は「新しい恋」「あなたを信じます」。
なかでも赤色だと「勇敢」、白色だと「艶美」など意味がやや異なりますが、基本的にポジティブな花言葉ばかりなのでプレゼントしやすいでしょう。
○トルコキキョウ

花屋さんでは通年出回っていますが、トルコキキョウは夏が旬。
白は「永遠の愛」、紫は「希望」、ピンクは「優美」など。
2週間程度と花持ちがよいので、贈り物にも人気があります。
○デンファレ
デンファレは蘭の一種です。
全体の花言葉としては「お似合いの2人」「魅惑」「思いやり」など。
○アルストロメリア

夏らしい鮮やかな色味が楽しめるアルストロメリア。
花言葉は、「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」などです。
「持続」は花持ちの良さが由来。花言葉に特に怖い意味などもないので、自宅用はもちろんプレゼントにも選びやすいですよ。
以上、夏の花の花言葉をご紹介しました。
複数意味があったり、色によって意味が変わったりするものも多いので、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。
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