傷んだ髪のお手入れに欠かせないインバストリートメント。とはいえ、正しい使い方がよくわからない……という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、使い方のコツや注意点を解説します。ぜひ参考にしてください。
○インバストリートメントの使い方
1.水気をしっかり切る
シャンプーしたあとは、水気をしっかり切ってからトリートメントを塗布するようにしましょう。
濡れたままだと水と混ざって、流れてしまい効果を十分に発揮できないことも。
乾いたタオルで水気を拭き取るのがおすすめです。
2.トリートメントは毛先から塗布
トリートメントは、特に傷みやすい毛先からなじませていきましょう。
毛先にしっかり塗布できたら、徐々に上のほうにも塗っていきます。
キューティクルに沿って、上から下へと手櫛を通すように滑らせるのがポイント。
頭皮につくと毛穴詰まりやベタつきなどのトラブルを引き起こす可能性もあるので、根元は避けてくださいね。
3.目の粗い櫛でとかす
全体的にトリートメントを塗布し終わったら、目の粗い櫛を使ってコーミングしましょう。
櫛を使うことで、よりムラなくしっかりなじませられます。
ただし目の細かい櫛を使うと、キューティクルが傷む可能性があるので注意してください。
4.決められた時間放置する
パッケージの使用方法を確認して、決められた時間放置します。
放置時間は一般的に、大体5～10分程度です。
長く置きすぎても効果には変わりがなく、かえってヘアカラーの色落ちや頭皮のトラブルを引き起こすこともあるので、適切な時間を守りましょう。
5.蒸しタオルで温めるのもおすすめ
髪を温めるとよりトリートメントが浸透しやすくなると言われています。
トリートメントをつけたあとの放置時間にホットタオルで髪を覆い、シャワーキャップをかぶるとよいでしょう。
6.しっかりすすぐ
トリートメントは、ヌルヌル感がなくなるまでしっかりお湯で洗い流してください。
トリートメントの洗い残しがあると、トラブルの原因にもなりますよ。
以上、アウトバストリートメントの上手な使い方をご紹介しました。
しっかり水気を切ってからまんべんなく塗布することと、温めることがポイント。
ぜひ試してみてくださいね。
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