シャツの黄ばみや黒ずみが、気になりませんか?
洗濯しただけで綺麗に落ちないと、困りますね。
今回はシャツの黄ばみ・黒ずみの原因と落とし方・予防について紹介します。
〇シャツの黄ばみ・黒ずみの原因
・汗や皮脂の付着
シャツの黄ばみ・黒ずみのひとつは、汗や皮脂の付着です。
汗や皮脂が衣服に吸収されると、時間が経つにつれて酸化し色素が変化して変色を引き起こします。
特に襟や袖口などが、影響を受けやすいです。
・洗剤や洗濯方法
衣類に適していない洗剤や洗濯温度は繊維や色にダメージを与え、黄ばみや黒ずみを引き起こす可能性があります。
正しい洗濯方法を選ぶことが大切で、衣類のラベルに従うことがおすすめです。
アイロンの仕方についても、チェックしておきましょう。
〇シャツの黄ばみや黒ずみを落とす
・酸素系漂白剤を使う
シャツの黄ばみや黒ずみを落とすには、酸素系漂白剤をお湯に溶かして塗ります。
そのあと、ぬるま湯に20分つけておきます。
20分経ったら、液ごと洗濯機で洗いましょう。
部分的に漂白剤を使用するので、衣類の傷みを防ぐことが可能です。
・食器用洗剤の利用
食器用洗剤は、シャツの黒ずみを落とすのに効果があります。
油汚れを落とす効果があるので、皮脂がきれいになるでしょう。
・セスキを使う
セスキ炭酸ソーダで、手作りスプレーを作ってシャツの黒ずみを落としましょう。
水500mlとセスキ小さじ1を、スプレー容器に入れます。
シャツの黄ばみや黒ずみ部分にスプレーしてから、洗濯機で洗います。
〇予防するには
・石鹸で部分洗いする
シャツの黄ばみや黒ずみを予防するには、襟や袖の部分を石鹸で部分洗いしてから洗濯機を使用します。
石鹸洗いは汚れが蓄積するのを、防ぐことが可能です。
・インナーを着る
シャツの下にインナーを着ると汗や皮脂を吸収してくれます。
インナーの着用は、シャツの劣化を防ぐこともできます。
・ネットに入れる
装飾があるシャツは、生地が傷みやすいのでネットに入れてから洗濯するのがおすすめです。
袖や襟は、もみ洗いは避けましょう。
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