スニーカーの洗い方って？素材別にポイントをご紹介

お気に入りのスニーカーを長く使うためには、日頃のお手入れが大切です。雨で濡れたり、泥がついたり、汚れたらすぐに洗うようにしましょう。そこで今回は、スニーカーの基本の洗い方をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

○スニーカーを洗うときのポイント




汚れは長く放置すると、より落ちにくくなるので早めにケアするのがおすすめです。

スニーカーの素材によっても洗い方は異なります。キャンバス地やナイロン系の素材なら水洗いできますが、レザーなどは水に弱いので専用のクリーナーを使うようにしましょう。

また色つきのスニーカーは、洗濯用石鹸を使うと色が抜けてしまうこともあるので注意が必要です。

布製のスニーカーであれば洗濯機でも洗えますが、接着剤のはがれや型崩れが起こりやすいので、あまりおすすめしません。

○素材別スニーカーの洗い方




【キャンバス地のスニーカーの場合】

1.靴ひもや中敷きを外してホコリを取る
2.スニーカーの裏側やソールの側面などの汚れを落とす
3.中性洗剤とぬるま湯をバケツに入れてスニーカーをつけ置きする
4.柔らかいブラシに洗剤を少量つけて汚れを落とす
5.しっかりぬるま湯ですすぐ
6.風通しのよい日陰で自然乾燥する

15分程度つけ置きすると、汚れが浮きやすくなりますよ。アルカリ性の洗剤を使うと黄ばみの原因になることもあるので、中性洗剤を使うのが一般的です。

【レザースニーカーの場合】

天然皮革を使ったスニーカーは水洗いできないので覚えておきましょう。

1.柔らかいブラシでスニーカー全体のほこりを払う
2.布で表面の汚れをふき取る
3.専用のクリーナーを塗布する
4.きれいな布でクリーナーをふき取る
5.風通しのよい場所で陰干しする

レザースニーカーは、専用のクリームで栄養補給するのもポイントです。

ただし、スエードの場合はクリームを使うと起毛感がなくなってしまうので塗らないように注意してください。

以上、スニーカーの洗い方をご紹介しました。
ぜひこまめにお手入れして、お気に入りのスニーカーを長く楽しみましょう！