乾燥しやすい冬。特に、手のカサつきにお悩みの人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、冬も乾燥に負けない美しい手元を目指すためのお手入れ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
○こまめにハンドクリームを使う
手を洗ったあとは、すぐにハンドクリームを塗るのが理想的。洗面所やキッチンなど、場所ごとにハンドクリームを置いておくと、スムーズにお手入れできますよ。
手は濡れたまま自然乾燥させると、肌のうるおいまで一緒に奪われてしまうので注意が必要。どうしてもハンドクリームを塗る時間が取れない場合も、ペーパーやタオルを使ってきちんと手についている水分を拭き取ってくださいね。
なお、洗い物などをするときはゴム手袋がマスト。素手での水仕事は短時間で終わらせましょう。
○化粧水もセットで使う
ハンドクリームを塗る前に化粧水を使うケア方法も人気。化粧水で保湿することで、ハンドクリームがなじみやすくなる効果も期待できます。小さなミストタイプの容器で持ち運んでシュッシュッと吹きかけるだけなら、外出先でも手間になりにくいでしょう。
○日中・夜用でハンドクリームを使い分ける
ハンドクリームのベタつきが気になる人は、デイケアとナイトケアで使うアイテムを分けるのも手です。日中はサラッと使える軽めのハンドクリームで素早くケアして、ナイトケアにはこっくり濃厚タイプを選ぶと◎
寝るときは保湿用の手袋を着用すると、よりなめらかな手肌が目指せるでしょう。寝具やスマホへのハンドクリームの付着も防げます。
○ネイルのケアも忘れずに
爪は、ハンドクリームではなく爪専用のオイルを使うのがおすすめです。爪の根元に少量つけてなじませてください。縦長な美しい爪の形に近づけたい人は、爪の裏側に垂らしてハイポニキウムをケアするのもよいでしょう。
○ひび割れやあかぎれがある場合
ひび割れやあかぎれが気になる人は、肌荒れ防止有効成分を配合した医薬部外品のハンドクリームを選ぶのが吉。深刻な場合は、皮膚科を受診しましょう。
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