くびれたウエストや凹んだお腹は、いつまでも女子の憧れですよね。
でも、毎日の習慣や年齢によって、くびれたウエストで凹んだお腹を保つのが困難になってきます。
お腹を引き締めるためには、腹筋やエクササイズをしなければいけないと思っていませんか?
確かにそれも効果的なのですが、その前にやることがあるのです!
それは、伸ばして柔軟にすること。
固まってしまっている筋肉を柔軟に伸ばしてから、腹筋やエクササイズをした方が効果的なのです。
逆に、筋肉が固いままでトレーニングをしていても、なかなか効果が出ないかもしれません。
特に、デスクワークが多い、同じ姿勢で過ごすことが多い女子は要注意。
お腹周りの筋肉を柔軟にすれば、動きやすくなるので、それだけでもお腹やせしやすくなります。
それでは、お腹周りの筋肉を柔軟にするポーズの方法を説明していきますね。
まず、うつ伏せになって足も伸ばします。
足の甲はぴったりと床にくっつけて、足の先までピンと伸ばします。
腕は曲げて両肘を床の上に置き、その姿勢のまま、上半身だけを起こして行きます。
ゆっくりと息を吸ってから、次に吐き出す時に、顎と目線を上に向けて、さらにお腹を伸ばしていきます。
この時にお腹に力を入れすぎると、筋肉が柔軟に伸びてくれないので気をつけましょう。
また、息を吐く時に筋肉が緩むので、息を吸うと吐くのタイミングを間違えないようにしましょう。
お腹の筋肉に伸びを感じるところまで伸ばし切ったら、10秒間程度静止します。
その後ゆっくり戻して、一旦力を抜いて、自然呼吸で3分程度休憩します。
休憩後はまた同じように、ストレッチを続けていきましょう。
お腹の前だけではなく、脇を伸ばすストレッチもおすすめです。
脇を伸ばすストレッチは、立った姿勢で行います。
立っている姿勢のまま、両手を頭上で伸ばして手を組みます。
息を大きく吸い込んでから、ゆっくりと吐き出しながら、両手から上半身を右に倒して行きます。
倒し切ったところで脇腹の伸びを感じながら、5秒程度静止します。
反対側も同じように行い、1日5セットほど続けるのがおすすめです。
お腹の前と脇腹を伸ばすだけでも、ウエスト周りの筋肉がかなり柔軟になって、普段からも動きやすくなります。
お腹が本格的に引き締めたいのなら、しばらくストレッチを続けてから、筋トレやエクササイズを行うようにしましょう。
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