人を好きになることが少ない場合、その人が特定の人に対して感じている感情が恋愛感情なのか、それとも人として好きなだけなのか、その判断が難しいと感じることがあります。一体何を基準にして恋愛感情だと断定するのでしょうか。

人に対して恋愛感情が薄い場合は、likeなのかloveなのか迷う人は意外とたくさんいます。明確な境界線やわかりやすい指標のようなものがあれば良いのですが、好きという感情はもともと曖昧なものでそれらがないのが悩ましいところです。




しかし、実は答えはもう出ているケースがとても多いです。なぜなら、恋愛感情かどうかわからないと思った時点でもうその人のことを意識してしまっているからです。多くの場合、それは確かな恋愛感情となります。指標とまではいきませんが、気付いたらいつでもその人のことを考えている場合はもう決まりですね。

稀に、loveではなくlikeの場合もありますが、その場合は「これは恋愛感情なのか」と迷うことすらないでしょう。その人と二人キリになった時に緊張してドキドキしなかったり、普通に話せるのであればそれは人として純粋に好きなのかもしれませんね。恋愛感情であれば多少なりとも緊張してしまうからです。




また、人によっては気になっている相手に触れたいと思ったら恋愛感情だと思う場合もあります。女性だとあまりそうは思わない場合もあるので一概には言えませんが、これはわかりやすい恋愛感情です。相手を知りたいと思い、相手の趣味の知識を取り入れている自分がいればそれも恋愛感情の場合が多いでしょう。

「好きって何?」そう思った時には、あまり深堀せずふわっとさせておくのもアリです。そもそも感情に明確な答えがある方が珍しいので、考えてもわからないことだってあります。論理的に考え、物事にハッキリとした答えが欲しい人であればちょっともやもやするでしょうけれど、感情とはそのようなものと割り切りましょう。もし本当に好きならアプローチもしたくなるはずなので、その時を静かに待ってみてください。

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