
美容院に行かなくたって、セルフカットができればヘアスタイルは維持できると考える女性もいます。けれど、セルフカットを何回やったとしても、毎回注意してほしいのは「梳きすぎ」です!梳きばさみでしっかりと梳いたはずが、梳きすぎて大いに失敗したという人は少なくありません。
髪のボリュームが多い場合は、髪の毛の長さをそろえるのではなくただ梳きたいという要望を持っている人がいます。梳けばシャンプーをした際に髪を乾かすのが楽になりますし、頭がちょっぴり軽くなります。結んでいる場合は、ポニーテールの量が少なくなってスッキリします。

上記のような目的で髪を自分で梳いた時、梳きすぎにより髪を後ろで1つにくくった時に思いもよらないミスが発覚することも!左右の髪を梳いたことで、結んだ時にその梳いた髪がほろほろと出てきてしまうのです。後ろでまとめられるだけの長さがないためです。
髪の束でも中の方だけを梳いたつもりでも、結ぶとこのようにボロが出て来ることもあります。いくらシャンプーを楽にしたいからと言っても、梳きすぎはヘアスタイルを変えることで失敗が目立つことがあるのでほどほどにしておきましょう。でないと後悔することになります。髪が伸びるのは1か月に1ミリ程度ですからね。戻るまでにかなりの時間がかかります。

また、髪の表面まで梳いてしまうと、長さがあべこべであることから傷んだ髪に見えることもあります。こうなると今度は髪を下ろすとぼさぼさに見えるため、結ばざるを得なくなります。セルフカットをしたせいでヘアスタイルが毎回決められてしまうのは嫌ですよね。
オシャレを楽しみ、どんなヘアスタイルであっても変でないようにしたいなら、やはり梳きすぎには要注意です!何回やっても慣れない場合もあるので、自信がない場合は無難に美容院へ行っておきましょう。「思い切り梳いてくれ」と言ってもこのような派手な失敗はしないため安心です。
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