
親が仕事をリタイアするような年が近づいてきたら、子どもとして何をしますか?高卒でも大卒でも60歳で定年を迎えるのだとしたらおよそ40年間仕事を続けてきたことになります。多くの人が生きるために、働きたくなくても続けた結果であり、それをねぎらうのであれば豪勢にしたいところでしょう。しかし、具体的にはその方法が思いつかないということもあるので、ここでは皆さんのアイデアを紹介していきます。
60歳というと還暦なので、赤いちゃんちゃんこを着せるという風習がありますが、今時の60歳はとても若いので嫌がる人もいます。定年とはいっても、そのまままだ働き続ける人だっていますし、人生100年になったのならこれからあと40年間の貯えを作らなくてはいけません。

となると、あまりお年寄り扱いをするような祝い方はNG。実は相手が喜ぶのは、あまり難しく考えずに誕生日プレゼントを選ぶような感覚でいることではないでしょうか。親が好きそうなもので、誕生日プレゼントよりもちょっと高級なものをプレゼントすればきっと喜んでくれるはずです。
また、花束を渡すというアイデアもありました。しかしこれには賛否あり、確かに親に花束なんて渡したことがないから斬新という意見もあれば、花束なら職場でもらうだろうから親的には新鮮味がないのでという意見もありました。

しかし、子どもからもらったことがないことなどを活かし、職場の人達が絶対に選ばないであろう珍しい花の組み合わせで目立たせるという一工夫などがあるとよりいいでしょう。風船などで飾り付けをして大きいな花束にするとより一層記憶に残るものとなるでしょうね。
40年間もの苦労をねぎらうのは物ではなく気持ちだからと、手紙を書くというアイデアもありました。子どもが親に手紙を書くのは子どもの時か、結婚した時くらいでしょうから猛烈に照れるかもしれませんね。しかし、手紙は残るのできっと大切にしてくれるはず。なんと書くか考える時間も含めて親にとって嬉しいものとなるでしょう。
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