これから結婚することになったら、将来設計はどう組み立てますか?ライフステージが変わる、しかもこれからは自分1人の人生ではなく2人で人生を歩むとなると、自分だけで決めて良いことではなくなります。多様性がある今、どのような設計を組むべきか色々なパターンを見ていきましょう!

例えば、結婚しても子どもは産まないという場合、2人でペットを飼ってかわいがるという将来設計を立ててみても良いでしょう。大きなドッグランが近くにあるなら犬を飼ってもペットはストレスを溜めにくいでしょう。散歩が必要ない気ままな猫を飼って猫のための部屋がある家を購入するのもアリです。




ライフステージが大きく変わるのは転職や転勤、リタイアなど、仕事に関することです。これからどちらかが転職を考えている、もしくは再就職を考えているならば、どちらがどのくらい仕事の負担を背負っているかで家事の分担も変わってきます。よく話し合って共同生活を上手くいくよう役割を決めておくことをおすすめします。

集合住宅で一生過ごすのか、それともマイホームを買って戸建て生活を満喫するのか、これも将来設計に組み込みたいところですね。お金がかかってくる事柄ですからより慎重にならねばなりません。戸建てなら、後でリフォームをしなくて済むように間取りは家族構成がしっかり決まった後がおすすめです。




リタイアが近づいてきたなら、ペースを落として仕事を続けるのか、それとも退職金でほそぼそと、しかしゆっくり過ごすのかを決めるのも大切です。途中で働きたくなっても、年齢制限で再就職が不可能になるところも多くなりますからね。

将来のことはわからないので、将来設計といってもざっくりと決めておくだけでOKです。事情が変わればその計画だってその都度変えていかなければならないので、大切なのは柔軟性です。2人で話し合い、その結果に満足できればずっと幸せな二人三脚になることでしょう。

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