フリーランスなどで、自分で依頼を勝ち取っていくタイプの人は仕事がないよりむしろ仕事に終われている方が心地よいと言います。仕事をしていると、やる気が起きなかったり休みたいと思ったりしてしまうものですが、いざ仕事がなくなると、不安になり逆に仕事が欲しいと思うものです。

本業でなくても、副業でフリーランスをしている人もまた同じです。特に収入アップを期待していたり、フリーランスで稼いだお金をあてにしている場合は仕事がないことに焦りを感じます。だから常に仕事がある状態を維持したいのです。




常に仕事がある状態を作る方法の1つは、とにかく案件に応募しまくることです。数打ちゃ当たるというやり方ですね。応募しても採用されるとは限らない、それならたくさん応募してどれかに採用されるのを待つのです。たくさん採用されればそれはそれで仕事が多く来てラッキーと思いましょう。

しかし、一番良いのは自分から応募するのではなく、仕事の方から舞い込んでくることです。そうなるには実績が必要なので長くそこで働かないと難しいですが、仕事を探して応募する手間が減ればこれほど嬉しいことはありません。応募に時間がかかり、肝心の稼ぎに時間がさけないという自体は避けたいですからね。




そして、常に仕事がある状態は意外にもメンタル的に良いという結果が出ています。仕事がないと不安になりますが、その状態を回避でき、仕事をして稼げているという充実感と満足感を得られるからです。

仕事をしたくないなと思っても、仕事があるというだけで良しと思えたなら、これからの働き方に関する考え方もまた変わってくるのではないでしょうか。そこそこお金がもらえ、ブラックでないならむしろ良い方だと思いましょう。マイナスな方にばかり思っていては本当に嫌になってきますから、自衛するためにも仕事がなくてお金に困るよりはマシだと思って日々を過ごす方法も視野に入れてみませんか?

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