恋人探しをする時、沈黙が苦痛にならない人を探したいと思ったことはありませんか?しかしこの条件、意外とクリアしている人を探すのは難しいのですよね。自分との相性がいかに良いか、相手の性格がどんなかによっても左右されますし、どんな人かと言われたら一言で収まらないでしょう。

あえて特徴を言うならば、もともと静かでその空間を楽しめる人でしょうか。そしてそれを自分もわかっている場合には、2人の間に沈黙が流れても居心地が良いと感じるでしょう。よく考えごとをしていたり、頭の中だけで物事を整理する人がこの傾向にあります。




また、1つのことに集中する人も、集中している間は沈黙だろうと何だろうと気にしないので、沈黙が怖くない相手です。やはりその性格をこちらが理解していないといけませんけどね。ただ、話しかけにくいこともあるので沈黙が苦痛にならない代わりの代償はありそうです。

では、自分が沈黙を苦痛に思わない人になるにはどうしたら良いのでしょうか。おそらく手持ち無沙汰が一番嫌でしょうから、食事をしたりスマホをいじったり、何かすることがあれば怖くなくなります。しかし、人がいて話さなければいけない雰囲気で、それ以外何もすることがないのであれば会話の提供も必要になります。




沈黙を容易に耐えられるというのはお互いに信頼関係がある証。それを手に入れるには、お互いをよく知ることが一番ではないでしょうか。相手の思考、価値観、習慣…、これらを知っているならば沈黙の時でも「相手はどんなことを考えているのだろう…自分のことを悪く思っているのかな」なんて被害妄想もしなくて済みます。

この人はどんな人だろうと興味がわいたら、まずはどんな人なのかを知り、その考え方や価値観に同意したり、引くことがなければ随分と過ごしやすい空気感になるでしょう。相手を深く知るごとにその居心地の良さは増していくので、まずは積極的に話しかけることが一番ですね。

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