
出掛ける時や人と会う時に、お気に入りの香水をつけると気持ちも高まりますよね。
ですが、服に香水をつけ過ぎてしまった場合や、急にフォーマルな場所に行くときに困りませんか?
今回は、服についた香水の匂いを取る方法を紹介します。
服に着いた香水の匂いを取る方法のひとつは、アルコールスプレーを服に吹きかけることです。
アルコールに入っている成分は、香水の匂いを和らげてくれます。
アルコールスプレーは、消毒用のもので構いません。
そのまま吹きかけても良いですし、キッチンペーパーなどに含ませてから服の匂いを取るもの良いでしょう。
アルコールの成分が入っていれば、ウェットティッシュも同様に活用できます。
ウェットティッシュなら持ち運びもできるので、常にカバンに入れておくと出先で香水の匂いを取りたい時に便利ですよ。
中には香り付きのアルコールスプレーやウェットティッシュもありますが、無香料のタイプを使用しましょう。

二つ目は、ドライヤーを当てることです。
ドライヤーの温風は、香水の臭いの揮発を早めて匂い自体を早く分散させることができます。
温風をうまく使えば、早く匂いを消すことができますよ。
ドライヤーの温風を当てる場合は、注意点があります。
温風が強の場合、当て過ぎると薄い生地の服などは傷んでしまいます。
薄い生地の場合は、温風の強さを弱くして当てていくようにしましょう。

服についた香水の匂いを取る方法として最後にご紹介するのは、お湯に重曹を入れてつけ置きする方法です。
用意するのは洗面器いっぱい分のお湯で、重曹を大さじ3杯入れましょう。
優しく手で揉むように洗っても良いですし、つけ置きしておくのも良いです。
時間は大体、30分くらいを目安に行います。
30分後に匂いをチェックしてみて、もし「まだ気になる」ということなら、もう少しつけ置き洗いを続けてみてください。
気にならなくなれば、その後水洗いをして重曹を落としていきます。
ニットなどは水につけている分だけ痛みやすくなっているので、水洗いも手早くするのがコツです。
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