転勤族の男性を好きになっても、結婚を迷う女性は多いです。
結婚後に、どんなことで悩んでいるのでしょうか?
転勤族の男性との結婚に、向いている人の特徴も紹介します。

転勤族の男性と結婚した女性の悩みで、一番多いのが子供の転校です。
おとなしい性格の子供は、新しい学校になじめないケースもあります。

「新しい学校でお友達はできるかな?」
「いじめにあったらどうしよう」
など、不安になってしまいます。
転勤族の妻で夫の勤務地に一緒に行った場合、現在の仕事が継続できません。




勤務先で、同じ待遇の正社員の仕事を探すのは難しいです。
正社員からパートになり、給料が大幅に下がってしまうというケースも多いでしょう。

面接で「転勤族です」と正直に採用担当者に伝えると、不利になります。
転勤族の妻は数年後に辞めてしまうことがあるので、社員の育成が無駄になるからです。
そのため、パートや派遣で働く女性が多いです。

マイホームを持つタイミングも、転勤族の妻は悩みます。
家を建ててから、夫がすぐに転勤になることもあります。
ずっと空き家にしておくと家が傷んでくるので、賃貸にしようか考えます。

子供が中学・高校になったら、単身赴任を選ぶ夫も増えてきます。
「夫が一人で寂しくないかな」
「栄養バランスはとれているのかな」
と、夫の心と体が心配になるでしょう。




転勤族の男性と結婚するのに向いている人は、どんなタイプでしょうか?
正社員で長く働きたい女性よりも、専業主婦になりたい女性が向いています。

女性が仕事を辞めて、勤務先についてきてほしい男性はいます。
単身赴任は嫌で、家族と一緒に暮らしたいと願っているでしょう。

もしも仕事を継続したい場合は、看護師や薬剤師・介護士など資格があると有利です。
在宅で仕事をしている女性も、好きな場所で働けるので仕事が続けられます。
そして、知らない土地でも楽しめる人が転勤族の妻に向いています。

男性の親との同居がないので、気が楽だという妻も多いです。
ですが、自分の実家にも頼ることが難しくなることを意識しておきましょう。

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