
デジタルが普及してもまだまだ人気の衰えない、紙の手帳。
スケジュール管理だけならマンスリー型のものが薄くて便利ですが、バーチカルタイプや1日1ページタイプのものを使ってライフログを残すのも◎
自分にとって必要な項目だけを記入して俯瞰したり、スタンプやマーカーでデコったりと自由度が高いのが魅力です。
以前は手帳を使いこなせずほぼ白紙でしたが、バーチカルを活用してみたくてライフログをつけ始めました。
やってみて感じたメリットをお伝えします。
●ダイエットや勉強のルーティン達成度がわかる
日々のルーティンとして習慣づけたいことができたかどうかを記録します。
ストレッチをやったとか、資格の勉強を進めたとか。
やったかやっていないかを確認するにはガントチャートが便利です。
週にどのくらいの時間費やしているかを視覚的に確認するにはバーチカルにマーカーで囲っていくとわかりやすいです。

●健康管理に役立つ
生理やお通じ、日々の食べたもの、睡眠時間などを記録していくと自分の体調の波が掴めてきます。
前年の手帳をすぐ見れる場所においておけば、季節的な肌のゆらぎや衣替えのタイミングも確認できます。
●何もしていないまま日が経っていると感じなくなる
ふと「今月も何もできないまま終わってしまったな」と感じて虚しくなることはありませんか?
本当に何もしてないなんてことはめったにありません。ただ、パッと記憶が出てこないだけ。
毎日手書きでライフログを書くことによって、自分が何に時間を使っているのかを意識できるようになります。
さらにマンスリーページを使って月ごとの振り返りもおすすめです。
ポイントはできなかったことではなく、ささいなことでもできたこと・良かったことを記録していくこと。
嫌なことっていつまでも引きずりがちですが、良かったことってよほどのことじゃないとなかなか思い出さないので、書いて&読み返すとポジティブな気分になれますよ。

最初は面倒くさく感じるかもしれませんが、自分なりの書き方を模索するのがだんだん楽しくなってきます。
ライフログ手帳、始めてみませんか?
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