ハンドメイド(イヤリング)で使用する接着剤ですが、たくさんありすぎてどれを選べばいいのかわからなくなってしまいますね。
イヤリングの細かいパーツが取れないようにするには、やはり強力な接着力が求められます。

接着剤と言っても、乾きやすさや透明度にも注目する必要があります。
また大きなものを接着する場合と、細かいものを接着する場合では接着剤を変えるテクニックもあります。
それだけでなく使いやすさも個人で違いますので、最初は気になるものを幾つか使ってみると良いかもしれません。

アクセサリーに使う接着剤は、透明度がなくてはいけません。
黄色や白っぽい接着面が見えるようでは、アクセサリーとして使えなくなってしまいます。




最初は透明でも、硬化後には完全に透明にならないものもありますから注意が必要です。
イヤリングは360度他人から見えてしまうアクセサリーですから、硬化後は透明感がありダマになりにくい接着材を使いましょう。

手芸用の接着剤や一般的な接着剤も、パーツを組み合わせる際の塗りやすさが大切です。
すでにハンドメイド通販に出店している場合、制作効率を上げるには手早くきれいな仕上がりになるかがポイント。
ノズルの形状やヘラの使いやすさなど、あらかじめチェックしておくと選びやすくなります。

パーツをしっかり固定する場合には、カチッと硬く固まるタイプが便利です。
しかし衝撃でパーツが外れるのを防ぐためには、デコ専用の接着剤のようなエラストマー(弾性体)系接着剤が便利です。




イヤリングは必ずしも固定したパーツが必要でもありませんし、動きや立体感を出したデザインでは接着剤を使い分ける方もいます。
この辺りも、作品を作っていく過程で「使いやすいもの」がわかってきますので、先入観は捨てて色んな弾力性の接着剤を使ってみましょう。
イヤリングのデザインは無限ですし、個性的なイヤリングを作れるのはハンドメイドの強みです。

様々な素材に対応できる多用途タイプは、便利です
1本購入することで、同じ素材のイヤリング作りにはもちろん、他の素材を組み合わせたものに使えるのが魅力。
何本もそろえるのが苦手な人は、まずこの多用途タイプの接着剤を購入すると安心できます。

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