ハーブティーは、美味しくて気分も変えてくれるので人気です。
効果や種類によって飲み方を変えることで、更にハーブティーの魅力を味わうことができます。

・効果
昔のハーブティーは薬草としての意味合いが強く、病気の対応や殺菌効果を期待して使われてきました。
薬草から抽出したエキスを飲むことで、胃からくる腹痛や吐き気、食欲不振や消化不良・胃腸の働きを改善して、消化を促進させる効果があることが知られています。

気分をリラックスさせたいときにハーブティーの香りを嗅ぐと、乱れた自律神経を正し、不安や緊張状態を解す効果が期待できます。
ハーブティーにはカフェインが含まれていないので、リラックス効果も相まって眠気を阻害せず不眠の改善にも繋がります。




〇種類
ハーブティーは、色々な種類があります。
その中でも、よく飲まれているハーブティーは次の通りです。

・カモミール
リラックス効果や花粉症、整腸作用に効果が期待できます。
ハーブティーに癒しを求めている方には、カモミールを試してみるのが良いでしょう。

・ラベンダー
高い香りとリラックス効果、ストレスによる生理不順や頭痛の緩和にも効きます。
そして広く名前が知られていることから、「ハーブの女王」で有名。
飲んでも香りを嗅いでも、高い効果を期待できます。




・ローズマリー
眠気や不安から解消されたいとき、おすすめのハーブです。
刺激的な香りが頭をスッキリさせるので、朝起きたときや集中したいときに有効。

・ローズヒップ
ハーブティーとして飲むことで、便秘の緩和や美肌・免疫力強化が期待できます。
ローズヒップはバラ科の植物に付く実で、ビタミンCの爆弾と呼ばれるほど栄養を備えていて、
他にもリコピン・ビタミンA・B群・ミネラル等が含まれています。

・ルイボスティー
若い女性に人気な、飲み口がすっきりとしたハーブティー。
効果も整腸作用や抗酸化作用が期待でき、健康と美容を両立させたいときにおすすめです。

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