介護職は、20年以上続けている方が少ない離職率の高い職業です。
長く続けている方は、途中で諦める方より多くのコツを知っています。
責任や仕事の大変さと同時に、やり甲斐を持って仕事に励んでいる介護士の方への参考になれれば幸いです。

まずは介護職を長く続けるという、大きな目標を細分化してみましょう。
小さな目標を立てて繰り返していくことが、仕事のモチベーションを長く保ち続けることに繋がります。

無理のない範囲で目標を立て、それを達成することに集中しましょう。
利用者1人を笑顔にする、期間内に介護に関係した資格を1つ得るなどです。
なるべく計画を細分化すると、目標を達成し易くなります。




もし今の仕事を続けることに迷いが生じたら、介護職を続けるメリットを考えてみてくださいね。
介護職は将来的に、需要が高まることがほぼ確定している職業です。
身の回りの誰かが介護を必要とすることになったら、今の仕事の経験を活かせることができます。

健康であれば、定年を迎えても働き続けることが可能です。
長い期間キャリアを積むことで成長し続けられることも、介護職の強みになるでしょう。

介護は自分一人の力でどれだけ頑張っても、限界が見えてしまうことがあります。
そんなときは気兼ねなく、身の回りのスタッフを頼ることも視野に入れてみましょう。




仕事へのモチベーションを保ったり、責任感を持って取り組む意識を共有できれば、介護職を長く続けるための強みになります。
一人では限界を感じても、身の回りのスタッフさんと一緒に取り組むことで気持ちに余裕が出てきます。

雑談も、スタッフさんとたくさんしましょう。
そうすれば、会話の中からヒントが生まれることがあります。
職員さんとの交流は、介護職を続けるために必要です、

仕事をまじめにこなそうとすればするほど、心に負担がかかります。
ストレスが溜まると、仕事に対するモチベーションを下げてしまう結果を生みかねません。
むしろ休日は仕事のことを完全に忘れ、私生活を楽しむことをおすすめします。


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