結婚式に呼ばれたとき、服装やアクセサリーのことが気になったことはありませんか?
招待客として、服装やアクセサリーや小物のマナーを知っておきましょう。

〇避けたい服装・アクセサリー
・花嫁さんより目立つ服装
結婚式の主役は新郎新婦であるため、アクセサリーの中で花嫁より引き立つものは避けるようにしましょう。

・花嫁さんと被るもの
例えばウエディングドレスの白と被る白いドレスやアクセサリーは、花嫁さんを連想させるのであまりおすすめはできません。




・腕時計
挙式の途中で時間を気にするような行為は、主催者側に良くない印象を与えるかもしれません。
手首にアクセントを付けるときはブレスレットに留め、目立つバングルはなるべく避けた方が無難です。

・カジュアルな服装や小物
式場はフォーマルな場所なので、カジュアル過ぎる格好は浮いてしまいます。
動物柄の服やファー、ジャラジャラとしたアクセサリーは避けて、インフォーマルな服装で出席するのがおすすめです。

・時間帯に合わないアクセサリー
キラキラした小物・光り物は、お昼時には花嫁より目立ってしまう可能性があるのでふさわしくありません。
夕暮れ時以降の会場には華がある方が良いので、ジュエリー等の小物も大丈夫です。




〇どんな服装がふさわしい?
・彩度の低いアクセサリー
白系のパールや、シルバーアクセサリーがおすすめです。
また、大きさは一粒タイプのものや、ネックレスなら短めのものを選びましょう。

真珠系は黒い服装と合わせると、葬儀を連想させてしまうので注意が必要です。
和式の結婚式の場合、アクセサリーは付けないことがマナーとされています。

・服とアクセサリーの兼ね合い
服装がシンプルな基調なら、アクセサリーで少し華やいでも大丈夫です。
特に黒のドレスの場合は、お祝いに相応しくなるようアクセサリーを多めにしても構いません。

服装で派手になり過ぎると感じたら、アクセサリーは控えめなものを付け、バランスを取ることが大切です。

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